全国花火競技大会とは?大曲の花火の楽しむポイント!
2021/01/12
全国花火競技大会って知ってますか?
秋田県の大仙市大曲で開催される
通称「大曲の花火」でしょうか。
全国屈指の花火師による
レベルの高い競演を堪能できるんです。
今年はそんな花火大会に行ってみませんか?
きっと感動すると思いますよ☆
もくじ
全国花火競技大会とは?
なんと明治43年(1910年)から続いている
権威のある花火大会なんです!
また、日本三大花火のひとつでもあります。
この花火大会は、全国から選ばれた一流の花火師たちが
日本一を目指して、競いあうのです。
当日の会場ですが、お昼にはもう人が続々と集まります。
一発一発魂を込めて打ち上げていますので、最後まで熱気に包まれます。
見応えも十分にあり、盛り上がりますよ。
開催時期は8月の第4土曜日。
この花火大会では
昼花火の部と夜花火の部があり、それぞれで競います。
花火を作った本人が打ち上げる。
火の粉が消えずに地面についてはいけない。
などの決まりがあるそうですよ。
昼花火の部は大曲の花火大会だけになりました。
昼花火は夜花火のように光を楽しむものではなく、
煙の色や音のインパクトなどを楽しみます。
一見つまらなさそうに感じますが、
音だけでなく煙の迫力もすごいので、
とても見ごたえのある花火なんですよ!
昼花火でもこんなに楽しめるんだぁ!
と感動します。
夜花火の部は10号玉の部と創造花火の部があります。
10号玉の部では、
2発(1発目芯入割物、2発目自由玉)を
打ち上げ、総合点で評価。
創造花火の部では、
打ち上げ花火にテーマをもうけて
形態・色彩・リズム感・立体感など、
花火師の創造性を追求したものになります。
大曲の花火の目玉である
「大会提供花火」
ワイドスターマインの迫力が!
なんと500mもの幅で打ち上げをしているんです。
十数か所から打ち上げをするなんてすごいですよね!
約6分間で2,000発前後を打ち上げています。
夜空を覆い尽くすほどの光が、感動を与えてくれます。
大曲の花火!楽しむポイント!
プログラムを手に入れる
JRの大曲駅の特設案内所などで、販売しているプログラムを購入すると良いです。
会場近くのコンビニでも販売しています。
今年の内閣総理大臣賞(最優秀賞)はどこだろう?
と考えながら見るのもいいですね☆
SuicaなどのICカードにチャージしておく
帰りの電車はかなり混みます!
切符売り場は長蛇の列…
チャージを忘れてしまうと悲惨ですよ…
レジャーシートなどの持ち物をしっかり準備する!
持ち物はちゃんと準備しましょう。
花火大会の持ち物で必要なものとは?便利なもの子連れであると良い物
こちらを参考にしてみて下さい☆
かなり混みあいますし、駐車場からかなり歩く可能性があるので
浴衣は控えた方が良いかも?
また、秋田は急に冷え込む事がありますので
羽織るものは必ず持っていくと良いですよ。
有料観覧席(桟敷席)で見る
とても混み合うので、ゆっくり観覧したい!
という方は有料観覧席を利用しましょう!
抽選販売ですが、確実に確保したい場合は早めに購入を。
6月頃から受付開始されます。
二次販売は7月に販売されます。
その年によって日程が変わることがありますので、
公式サイトで確認してくださいね。
日程を空けておく
日程を確認して、予定を入れないようにしましょう。
忘れて予定を入れてしまった!
なんてならないように気をつけましょう!
宿の予約をする
せっかくなので、近くに宿を予約して観光してもいいですね☆
花火大会が終わる時間も遅いですし。
とても人気のある花火大会なので、半年前には予約が埋まってる事も。
パックツアーで行く
桟敷席付きのツアーがあります。
帰りは車中泊になりますが、
バスならお値段も安くなります。
はじめて行く際はツアーだと安心かもしれませんね。
ツアーによって徒歩時間が長い事がありますので、
よく確認して申し込みをしましょう。
まとめ
全国競技花火大会ってすごいですね!
死ぬまでに絶対見たいとも言われている「大曲の花火」
今年は計画を立ててゆっくりと堪能してみてはいかがですか?