プールに注意!?プール熱(咽頭結膜熱)とは?症状や治療法を教えて!

   

プール熱ってなに?

なってしまったらどうすればいいの?
 
 
症状や治療法、予防など

まとめましたので、参考にしてください。

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プール熱とは?

プール熱は、

咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)とも言います。
 
 
アデノウイルスによる夏風邪の一種。

感染者の唾液や目やにからも感染します。
 
 
プールの水を介してうつってしまいやすい事から

“プール熱”と呼ばれています。

夏の時期に発生しやすいですが、季節を問いません。
 
 
かかりやすいのは1歳くらいからですが、

兄弟が幼稚園や学校から持ち込んでしまった場合、

赤ちゃんでも感染してしまう事があります。

症状とは?

39~40度の高熱が4~6日ほど続きます。

最初はのどが赤く腫れて痛み、

風邪のような症状があらわれます。

後半には咳や鼻水が出てきます。

耳の前やあごの下のリンパ節の腫れ

目の充血、涙目、

目やになどの結膜炎の症状が伴う。

下痢や嘔吐がみられることもあります。

治療法は?

治療法や、ホームケアはどうしたらよいのでしょう?
 
 
プール熱に対する特効薬はありません。

アイスノンなどで冷やしながら、

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安静にし、水分をしっかり摂るようにしましょう。
 
 
食事は、のどが痛むので、のどごしが良く、

消化の良い物を食べさせましょう。
 
 
とても辛そうであれば、病院に処方してもらった薬、

解熱鎮痛薬を飲ませましょう。

目の症状には点眼薬が処方されることがあります。
 
 
処方される薬の代表的なもの。

解熱鎮痛薬
・アンヒバ
・アルピニー
・カロナール   など
 
 
症状が治まったら、

2日後くらいから登園が可能です。

予防しましょう!

プールの水を介して感染しやすいので、

プールのあとや流行時期には手洗い、うがい、目の洗浄を

しっかりとしましょう!

体調が悪い時は、抵抗力が落ちているので、

プールに行かない方が良いと思います。
 
 
咳やくしゃみでも伝染しますので、

咳が出てるときはマスクをしましょう!

こどもが好きなキャラクターのマスクを作ってあげたりすると

嫌がらずにしてくれたりします。

まとめ

発熱やのどの痛みなど辛いですよね。

家族にうつってしまっては大変!!

しっかり予防して、感染しないようにしましょう。

うつってしまったら、安静にし栄養のあるものを食べて

ちゃんと治してくださいね。

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 - プール熱(咽頭結膜熱), 病気 ,

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