雛人形にカビが生えないようにしっかり対策を!カビ発生を防止!
ひなまつりが終わるとまた1年程押入れや物置きにしまう事になりますよね。
気をつけてしまわないとカビが生えてしまって台無しになってしまったりします。
高いお金を出して買った雛人形。
カビを生えさせずに素敵なお人形でいてもらいたい!
どんな対策があるのでしょう?
カビが生えてしまった時はこちらを参考にしてみて下さい☆
雛人形にカビが生えてしまった時はどうすればいいの?取り方は?
カビが生えてしまわないようにするにはどうすれば?
飾る場所はどこがいいの?
みなさん飾る場所はどこですか?
小さな子どもがいるといじられてしまうので、リビングではなくあまり使わない部屋に飾ったりしませんか?
うちも去年は11ヶ月頃だったので、おもちゃ部屋に飾りました。
リビングはホコリが舞いやすいですし。
湿気のたまりやすい場所というのは、
・窓
・風通しの悪い所
・暗い所
など。
なので、これを踏まえて置き場所を考えると良いでしょう☆
・窓ぎわではなく、壁側
・置くときは壁とすき間をあけて置く。
たまに窓をあけて換気をする。
・雨戸を閉めたままにしない。
カーテンを開けて陽の光を取り入れる。
など、少し気をつけるだけで、傷みにくくなります。
しまう時
しまう時ですが、天気の良い日にしまいましょう!
とよく言われます。
雨の日など、ジメジメした日にしまってしまうと、
お人形や小物に湿気が含まれたままになってしまいます。
そのまま収納ケースに入れてしまうと…
空気の循環がない状況になってしまうので、カビが生えてしまうんですね。
ですので、しっかりお人形を乾燥させて、天気の良い日にしまうようにして下さい。
ずっとしまわないでおくとお嫁に行けないなんて言いますが、
カビが生えてしまってはお人形がかわいそうですので、しっかり乾燥させて下さいね☆
また、しまう時に人形がどういう風に入っていたかわからなくなって
押し込んだりしないようにして下さいね☆
壊れたり変形してしまったりします。
雛人形を出す時に写真を撮りながら出すのがオススメ!
しまう時に役立ちます!
お人形は素手で触らない
お人形をしまう時や飾る時は必ず手袋をして下さい。
めんどくさくてついつい素手でやっちゃう!
なんて方いるのではないでしょうか?
素手で触ってしまうと、手の皮脂が原因でお人形にシミが出来てしまいます。
お顔にシミが出来てしまってはかわいそうなので、手袋をするようにして下さいね☆
もし触ってしまった場合は、柔らかい布で優しく拭いて下さい。
ですが、お人形はとーっても繊細!
傷がついてしまったり顔が消えてしまう事がありますので、注意して下さい。
拭くときは自己責任でお願いします!
しまう箱
しまう時みなさんは何に入れていますか?
うちは3段飾りなのですが、台の中にお人形をしまって、
買った時に入っていたダンボールに入れています。
他にも桐箱がいいんじやないか?とか
衣装ケースがいいのでは?とかあると思います。
どれが良いのでしょう?
やっぱり買った時に入っていたダンボールがいいみたい。
通気性があるので、湿度を調節してくれるそう。
しかし上に荷物は置けません。
キャスターもないので、出し入れが大変かも。
桐の収納ケースも通気性があるので、向いています。
固い箱型なので、箱の上に多少なら物を重ねられます。
また、キャスター付きにすると出し入れが簡単になりますが、
ちょっとお値段が高いですね。
プラスチックの衣装ケースはどうでしょう?
キャスターが付いていたり、上に物を乗せられたりと、
良い事はありますが、通気性が悪いので湿気がこもってしまうかも。
どの方法でも言える事ですが、良い箱でもしまう場所に湿気がこもりやすければ、
雛人形にカビが生えてしまうので、気をつけて下さい☆
しまう場所の注意点
とっても肝心なのがしまう場所!
湿気はクローゼットや押入れにたまりやすいので、
カビ対策をしないとカビてしまいます!
スノコを敷いて、人形のまわりに少しすき間を開けておきます。
押入れに物を詰め込み過ぎないようにした方が、
風の通り道が出来て湿気が逃げて行きやすくなりますよ。
あと、押入れなど人形をしまう所に除湿剤を置いて下さい。
水とりぞうさんのようなものを置き、水がたまったら必ず交換をします。
雨の日など湿気が多いなぁと感じる日には、しまっているスペースに扇風機を回すと良いですよ☆
扉を少し開けておくのも!
あとは、下方にたまりやすい湿気ですので、クローゼットや押入れの上段にしまうと良いです。
まとめ
湿気が大敵ですので、通気や風通しを考えて対策をして下さい☆
ちょっとめんどうだったりしますが、女の子の大事なお人形ですし、
安いものではないので大事にしていきたいですね☆
素敵なひなまつりを☆