母の日の由来・起源とは?なぜカーネーション贈るの?
2016/03/10
母の日~Mother's days~
いつも家族のために頑張ってくれているお母さんに
感謝の気持ちを伝える日ですね!
その母の日ってなんで母の日になったんでしょう?
気になったので調べてみました☆
母の日とは?由来はなんだろう?
母の日というのは、日頃の母の苦労をいたわり、母への感謝を表す日なんです。
ご存知の通りかと思います。
日付は、日本やアメリカでは5月の第2日曜日に祝いますが、国によって異なるようです。
母の日って日本だけかと思ったら世界で行われているイベントなんですね!
知らなかった。
その母の日ってはじまりはいつなんでしょう?
日本でのはじまりを見てみましょう。
1931年がはじまりとされています。
結構昔からあるんですね!
でももっと前から母の日の動きがあったんです!
1913年頃、キリスト教会や日曜学校などで母の日が始まりました。
また1915年には青山学院教授であったアレキサンダー女史により紹介され、
キリスト教関係団体により徐々に広がりをみせました。
1931年に大日本連合婦人会を結成したのを機に、
皇后の誕生日である3月6日を「母の日」としました。
最初は5月じゃなくて3月だったんですね。
5月になったのは1949年ごろなんですって!
1937年の5月8日に、第1回「森永母の日大会」というのが
豊島園で開催され、その後1949年ごろからアメリカにならって
5月の第2日曜日に国民の祝日になったそうです!
母の日の起源とは?世界のはじまりは?
アメリカが起源とされています。
1905年5月9日
アメリカのフィラデルフィアに住んでいたアンナ・ジャーヴィス(Anna M Jarvis)という少女が、母の死に遭遇しました。
自分を苦労して育ててくれた母親の命日に追悼の意を表し、フィラデルフィアの教会で
彼女の母が好きだった白いカーネーションを霊前にたくさんたむけ、
出席者にも配り、母親を偲んだというのです。
このことが参列者に大きな感動を与え、全米へと広がっていきました。
これを期に、アンナは支援者と共に母に感謝の気持ちを捧げる祝日を作るよう、議会に呼びかけました。
やがてその声はウィルソン大統領にまで届き、1914年に5月の第2日曜を「母の日」と定め、
国民の祝日となったのです。
母の日になぜカーネーションを贈るの?意味とは?
アメリカ人のアンナ・ジャーヴィスが
亡き母のために白いカーネーションを配ったのがきっかけです。
このことから母の日にカーネーションを贈るという習慣になったんですね。
母の日が制定された当初は
母親が健在な人は赤いカーネーション、母親が故人である人は白いカーネーションを
自分の胸に飾っていました。
それが、やがて母親本人にカーネーションを贈る習慣へと変化していったのです。
もともとは、贈っていなかったんですね!
自分の胸に飾っていたとは知りませんでした。
今はいろんな色のお花がありますね。
花言葉もいろいろあるようですが、そこまで気にしなくても良さそうです。
ただ、もともと故人を表していた白いカーネーションは贈らない方が良いですね。
最後に
世界で行われている母の日、
どの国でも母へ感謝しているんですね!
この素晴らしい日を素敵にお過ごしください。
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