台風で窓が割れそう!割れてしまってからでは遅い!対策を!!

   

日本では夏から秋にかけて多く発生する台風。

台風で窓ガラスがガタガタいっていると、

今にも割れてしまいそうで怖いですよね。

・なぜ窓ガラスが割れてしまうのか。
・窓ガラスが割れるとどんな被害があるのか。
・窓ガラスが割れないようにする対策って何があるのか。
・割れてしまったら。飛び散らないようにするには?

今日はこちらを紹介したいと思います。

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風で窓ガラスが割れるの!?

ガタガタ!ガタガタ!

音がなっている窓ガラス。
 
 
下手したら風で割れるんじゃないか!?

と不安になってしまいますよね。
 
 
窓ガラスは風で割れてしまうのでしょうか?
 
 
実は、風で割れる事はそこまで多くないみたいなんです。

でも窓ガラスが割れてしまった!

というニュースをよく目にしますよね。
 
 
ほとんどの原因は、飛んできた物がぶつかって割れているそうなんです。

それを聞いて「なるほど!」と思いました!

窓ガラスが割れるとどんな被害が?

割れたら破片が降ってきます。

窓際に寝ている時に割れたら大変ですね!

考えただけでゾッとします。
 
 
外は台風!風がとても強いです。

ガラスが割れた窓からは容赦なく雨や風が吹き込んできます。

そうするとガラスの破片も部屋の中に散らばって危険!
 
 
また、風で木の葉や土、ゴミなどが入り込んできて部屋の中が汚れます。

天井も汚れてしまいます。
 
 
ベッドやソファー、衣服などもビショビショに。
 
 
テレビやパソコンなどの家電製品は壊れてしまいます。

全滅してしまう事も。
 
 
大切な書類や思い出の物も汚れてしまったり。
 
 
他にも家具や床が濡れてカビてしまったり、腐ってしまったり。
 
 
何もかもがぐちゃぐちゃになってしまいます…
 
 
こんな被害には遭いたくないですね。

では対策をみていきましょう。

窓ガラスが割れてしまわないようにするには?

雨戸をしめる

まずはやっぱり雨戸ですよね。

雨戸を閉めておけば割れる心配がなくなります。
 
 
もし雨戸がない場合は、

持ち家ならシャッターを後付けできます。

費用はかかりますが…
 
 
賃貸の場合はそうはいかないですよね。

板をつける

外側から板を打ち付けられる場合は板をクギで打つと良いです。

この時、外れないようにしっかり打ちましょう。

布テープを貼る

内側から布テープや養成テープを貼る。

ガムテープだと粘着が残ってあとが大変になるので注意!
 
 
テープを貼る際は内側から窓枠(ガラスの周りのアルミの部分)も含めて

バッテン×に!または米印になるように貼ります。

この時に、段ボールを挟んでテープを貼ると、

窓ガラスの飛散防止にもなりますし、テープも剥がしやすくなります。

テープをバッテンに貼ってから段ボールを貼り付けても。

ベランダや庭には何も置かない!

ベランダや庭に置いてあるものが飛んできて割れてしまう事があります。

ですので、台風対策として家の中や倉庫などにしまっておきましょう。

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こんなのが危ない

ほうきやちりとり
バケツ
物干し竿(家に入らない場合はロープで固定)
物干し台(倒しておきましょう。)
ゴミ箱

植木鉢
テーブルやイス
自転車
洗濯物

などなど、飛んできそうなものが沢山あるかと思います。

ベランダや庭に限らずどこからか飛んできた小石や枝が原因だったりもします。

トタンや瓦が飛んできたらこわいですね。

防護ネットを張る

窓の前に防護ネットを張ると、ある程度のものを防ぐ事が出来ます。

重いものや大きいもの、勢いよく飛んできたものなど、

突き破って割れるという事もありますが、やらないよりは効果があるでしょう。

こちらも外れないように取り付けて下さい。

強化複層ガラス

賃貸では無理ですし、費用がかかりますが、

ガラスをより強いものに替えると安心ですね。

もし、窓ガラスが割れてしまっても飛び散らないようにするには?

飛散防止フィルム

内側から飛散防止フィルムを貼る。

大きな窓だと貼るのが大変だったりしますが、

ケガをしてしまったり、家の中がぐちゃぐちゃになるよりはいいでしょう。

細かく割れる窓

窓ガラスが割れても安全なように細かく割れる強化ガラスにする。

金網入り

金網入りのガラスだと割れてもヒビが入るだけだったり、

飛び散らなかったりします。

ものによっては針金入りでもバキバキに割れる事もありますので、

気をつけて下さい。

ブルーシートを常備しておく

割れてしまった時にブルーシートがあると簡易的に窓を塞ぐ事ができます。

窓を塞ぐ際は雨風に気をつけましょう。

また、風の抜け道を作るとブルーシートが飛ばされずに済んだりします。

なので、ブルーシートに切り込みを入れて窓を塞ぐと良いでしょう。

カーテンをしめる

カーテンを閉めて、カーテンが飛ばないように下に重りをつけたり、

すそを窓に貼り付けたりすると

ガラスが割れてしまった時に飛び散りを少し抑えてくれます。
 
 
台風対策が間に合わなかった。できなかった。

という時はこれだけでもやっておきましょう!

併せて窓にテープをバッテンに貼ると良いですね。

これはやってはいけない!

外から板をテープで止める

これは絶対にやらないようにしましょう。

風で飛ばされて窓が割れてしまったり、

他の家を壊してしまうなんてことも。

高いマンションからベニヤ板が落ちてしまったりしたら大変です。

釘を使ってとめるのであれば大丈夫ですが、

くぎではなくテープはとても危険です!

まとめ

台風の窓ガラス対策。
 
 
めんどくさいし、飛散防止フィルムとかお金かかるし

やらなくていいやー。
 
 
と思っているとガラスが割れた時に泣きたい思いをします。
 
 
対策にかかるお金や労力と、

被害を受けたあとにかかるお金と労力は

かなり違うものです。
 
 
また、いつ災害が起こるかわからないですし、

いつ避難を強いられるかわかりませんので、

防災グッズの見直しや用意をしておくと良いですよ。

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