寒さ対策で窓からの冷気をシャットアウト!暖気が逃げない部屋づくり

      2021/01/12

窓からの熱の流出は部屋全体の約5割だと言われています。
ほとんどが窓から逃げてしまうなら、
窓対策は必ずやっておいた方が良いですね!

窓の対策をして、暖めた部屋を冷やさないようにしましょう!

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カーテンは長いものを!

冷気は下にたまるので、カーテンのすそがあいていると、
どんどん部屋の中に入ってきます!

ですのでカーテンを長くして冷気を遮断しましょう!

カーテンに関する寒さ対策はこちら★
寒さ対策には窓のカーテンを工夫するだけで変わる!効率よく対策を!

遮熱シートを貼る

遮熱シートは夏に使用するイメージがありますが、
冬場も活躍してくれるすぐれもの!

暖房の赤外線を反射してくれたり、
熱源流出を緩和してくれるので、暖かさが保たれます。
せっかくあたためた部屋がすぐに冷えてしまってはもったいない!

冷気を取り込まず暖気を逃さないようにしたいですね。

プチプチを貼る

あの、梱包材として使うやつです!
子どもの頃はプチプチして遊んでました☆
クッションシートという名前で売ってたりもします。

プチプチは100均でも買えるのでコストが低い!
お金をかけられない!という方でもやりやすいのではないかなと思います。

プチプチを窓に貼ると熱伝導率が低い空気の層が出来ます。
熱伝導率が低いので断熱効果がアップ!
ですので、冷気の侵入を防ぎ、暖気の流出を抑えてくれるのです。

貼り方としては、
プチプチの凸凹している方を窓側にして貼り付けるだけ。

防寒専用のプチプチは更に空気の層があるので梱包用より効果が高くなります。
梱包用のプチプチでも、凸凹面同士を合わせてはると防寒専用のように
効果が高くなりますよ。

更に!
窓枠にも貼ると効果があるそう!
窓枠は冷たくなりやすく、そこから冷気が進入してきます。
開けることのない窓であればサッシの部分も含めてはると良いですね。

全体に貼るのはちょっと…
という場合は窓の下の方だけでも効果があります。

ちょっとひと工夫

取り付ける際は、両面テープやガムテープになるかなと思いますが、
そのまま貼ってしまうと、ベタベタしてしまったりで
剥がすのが大変になってしまいます。

ですので、養生テープを貼った上から両面テープで貼ったり、

セロテープより劣化がしにくく剥がす時もベタつきにくいと言われている
メンディングテープを貼り、その上から両面テープで貼ったりします。

そのまま貼ってしまうよりかは剥がしやすいですよ。

他にはマスキングテープですかね。
ちょっと値段がしてしまうかもしれませんが、1番剥がしやすいかもしれません!

雨戸をしめる

日中の明るい時間はカーテンを開けておきましょう。
暖かい日差しで部屋の中が暖まります☆

夕方の日が暮れる頃。
洗濯物を取り込んだら雨戸を閉めちゃいましょう。
これで室内の暖かい空気が逃げにくくなり大分寒さが和らぎます。

カーテンもきちんと閉めておくと良いですよ。
雨戸を閉めれば防犯対策にもなりますからね☆

隙間テープ

窓のところって何気に風が入ってきたりするんですよね…
この風がなければもっと部屋が冷えにくいですよね。
最初はちょっと面倒かもしれませんが、
この対策をするだけで冷えやすさが全然違うかもしれませんよ。

100均でいろいろな種類が売っていますので、場所に合わせて選ぶと良いですよ☆
ドアからも風が入るので、一緒にドアの隙間も埋めちゃいましょう!

隙間テープの貼り方!どうやって貼るの?ずぼらママの窓の寒さ対策!
隙間テープ窓の下にはどうやって貼るの?ずぼらママの寒さ対策!

ボードを置く!


窓際あったかボード/楽天

隙間の対策をして風は入ってこなくなっても冷気は入ってくるんですよね。
冷たい空気は重いのでどうしても窓の下の方からくるんですよね。

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そんな時は窓際にボードを置くのも効果的!
床までつくカーテンを用意できない場合などにいいですね。

ダンボールで代用できます!

窓にスプレー!シリコンコーティングで断熱!

効いた!という人もいれば効かない!という人もいるので、効果は期待できなさそうですが、スプレーして吹き伸ばすだけという手軽さがいいですね!
1ヶ月しか効果がないというのがちょっと残念です。

窓下専用ヒーター ウィンドーラジエーター


窓際の冷気をシャットアウトする優れもの!
穏やかな上昇気流を発生させ、冷気の進入を抑えます。
そして暖房効率を上げてくれるんです。

結露の防止または軽減効果もあります。

またインテリアにも支障がないくらいシンプルで部屋に馴染みます。

思い切って二重窓に!?

戸建てかつ、金銭的に余裕がないと出来ませんが、思い切って二重窓にするという手も。

暖気を逃さないだけでなく、結露防止や防音、夏場の冷房効率のアップなど、良い事があります!

まとめ

今回ご紹介したいろいろな対策がありましたが、
いくつかを組み合わせてやると更に効果的ですので、試してみて下さいね☆

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