梅雨 においが気になる！部屋干し洗濯で見落としがち！洗濯機の汚れ
洗濯機の中の汚れが衣類のにおいの原因の1つだって知ってましたか？
梅雨時の部屋干し。
衣類が臭くなってしまった。
そうなる前に洗濯槽の掃除を！
そして洗濯槽をきれいに保ちましょう。
もくじ
何でにおうんだろう？
部屋干しの洗濯物。
洗濯物の量が多かったり
ムシムシして乾きづらかったりすると
におってしまったりしますよね…
何となく知っていると思いますが、
雑菌の繁殖が原因なんですね。
洗濯で落としきれず残ってしまった
たんぱく質や皮脂などの汚れの酸化や、
雑菌が繁殖することによってにおうようになります。
濡れたままの状態が続くとどんどん繁殖をして
あの嫌なにおいを発生させるのです。
見落としがち!?洗濯機の汚れ
よくＣＭでもやってますが、洗濯槽の内側にはカビがいっぱい!!
衣類からのゴミや洗剤カス、水垢などで思っているより汚れています。
このカビを放ったまま洗濯をすると雑菌が洗濯物に移ってしまいます。
それだけでもちょっと気持ち悪いですよね。
この状態でちゃんと乾かせていないとにおってしまうんですね。
なので定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯槽の掃除の仕方
なるべく２ヵ月に１回は掃除したいところですが、
厳しいよ！という方は最低でも半年に１回は掃除しましょう。
掃除は難しそうで意外と簡単です！
まず酸素系漂白剤を用意します。
我が家は手間なしブライトを使っています。
安い時は100円くらいで売っているのでお手頃なんです！
酸素系の漂白剤を１袋全部入れちゃいます。
そしたら水量を一番多くして洗いのみで10～15分回します。
すすぎや脱水はしません。
この時できれば温かいお湯でやると汚れが落ちやすいです。
そしてそのままの状態で一晩おいておきます。
一晩おいたら、また洗いで10分くらい回します。
そうすると黒いカビがいっぱい！
たくさん浮いてくると思います。
私はすくわずそのままやってしまいますが、このカビちゃんたちをすくってからすすぎでも良いです。
そしたらすすぎ脱水をします。
そのあと１番多い水量で通常の洗濯を１回。
洗濯機の中にカスがちょっと残ってると思うのでそれをふき取っておしまい！
一晩おかないといけないので時間はかかりますが、ほぼ放置でいけます。
洗濯機に清掃モードがある場合はそれを使っても。
うちの洗濯機の清掃モードはおいておく間にちょこちょこ回ってくれます。
しっかり汚れを落としたい場合は、たまに洗いで回してあげると良いですね。
酸素系漂白剤を入れると汚れに反応したり、かくはんされる事によって結構泡立ちます。
内蓋がある場合は大丈夫ですが、
泡立ちすぎてヤバイ！となった時は漂白剤の入れる量を調節してみて下さい。
うちの手順は、
まずその日の洗濯を済ませます。
洗濯後の洗濯機が乾いていない状態の時に軽く乾燥機をかけます。
そうする事によりカビが剥がれやすくなるのです。
そして清掃モードで一晩。
これでだいぶとれます！
試しにやってみて下さい☆
洗濯機の置き場所
洗濯機は大体置き場所が決まっているので、難しいですが、
カビや雑菌などの繁殖を防ぐためには、なるべく湿気の少ないところに置くと良いです。
屋外に洗濯機を置いている場合はカバーをつけましょう。
雨やホコリから守ると良いですよ。
容量は守りましょう！
容量以上に衣類を詰め込んでしまうとしっかり汚れを落とすことができません。
また、洗剤をいっぱい入れれば汚れが落ちるだろう！
というのは間違いです。
量を守らずたくさん入れてしまうとすすぎきれず、衣類や洗濯槽に洗剤が残ってしまいます。
においのもとになってしまうのできちんと守りましょう！
風呂の残り湯には雑菌が！
節水や節約になりますが、残り湯には雑菌がいっぱいなんです。
衣類や洗濯槽に雑菌が移りやすくなるのでなるべく使わない方が良いですね。
洗濯槽に菌をつけない
私も前にやっていた事があるのですが、
洗濯をしていない衣類を洗濯機の中に入れて保管をする。
これをすると、あとは洗剤入れて回すだけ～♪
で楽なんですよね。
でもこれをすると洗濯槽や衣類に雑菌が繁殖してしまいます。
衣類からの汚れが雑菌の栄養になってしまうんですね。
汚れた衣類はランドリーボックスなどに入れておきましょう。
また、洗濯機のふたは常に開けておきましょう。
中を乾燥させずに閉めてしまうとカビを発生させる原因になってしまうのでしっかりと乾燥を！
最後に
洗濯槽の汚れもにおいに繋がってしまうんですね。
たまに洗濯槽の掃除をして気持ちよく洗濯しましょう！
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